第2回【募集】ヘルプマークに関連する投稿をお寄せください

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この記事は2017年9月に作成されたものです。

状況が変わったり、リンク先が変わっている場合があります。

いつもありがとうございます。

2017年4月にヘルプマークに関連するお便りを公開募集を実施しましたところ、短い募集期間にもかかわらずたくさんの投稿をいただきました。
ありがとうございました。

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【募集】ヘルプマークに関連する投稿をお寄せください

2017.03.31

お便りは、5月のヘルプマークをテーマとした放送回にてご紹介、また、当ブログ記事に掲載させていただきました。

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【ヘルプマーク #1】ヘルプマークって何ですか?それは、あなたの助けを必要としている赤い「しるし」です【試聴あり】

2017.05.04

ヘルプマーク関連のラジオ放送を企画した経緯

「病気・障害」は、大きくわけると「見える病気・障害」と「見えない病気・障害」があります。
私自身は自己免疫系の持病がありますので、後者の「見えない病気」に当てはまります。

免疫機能が病気になると、とても疲れやすかったり、熱が出たり、痛みが出たり、アレルギー症状が出たりなど、さまざまな症状が日常的に起こります。

幸いなことに日常生活は送っていますが、健康だった頃に比べると(個人的には)無理をしない生活をしています。

まだ治療法がないため、いわゆる難病に分類されていまが、外見・日常生活・仕事ぶりからはとても持病があるようには見えません。

もともと仕事で徹夜をしたり朝まで飲み明かしたり、忙しくても遊ぶ時はしっかり遊ぶ生活を送っていたので、自分が特別疲れやすいとは知らずに「みんな、こんなにしんどくても忙しくても、仕事も家庭も遊びも両立していて凄いな。私が甘えてるだけなんだ。もっともっと頑張らないといけない」と、自分に言い聞かせてきました。

初めて検査入院したときも、過労による体調不良だと思っていました。

その数年後、免疫機能に問題があることが判明し、「自分が疲れやすいのは甘えではなく、仕方がないことなんだ」と、気持ちがとても楽になりました。

それからは、
「これからはなるべく無理をしないようにしよう。でも、出来ることは何でもやろう」
と、激しいことは控えつつ、仕事も趣味も両立しています。

日常生活で一番困っているのは、公共交通機関で移動するときです。

基本的に座っているだけでもだんだんと疲れは出てくるのですが、「じっと立ち続けること」と「延々と歩き続ける」ことを避けているので、電車などでは座りたいわけです。

ところが、優先席しか空いていなかった場合に「外見はごく普通の健康な若い人」である私は、優先席に座ることに罪悪感がありました。

その結果、我慢して立っているため目的地に到着する頃にはもうクタクタ・・・という状況が続きました。
どうしても座りたくて座った場合も何となく落ちつきません。

電車で優先席に座ることも座るのを我慢することも、ストレスとなってしまいました。

病気であっても健康であっても、ストレスは精神的だけでなく身体的にも大敵です。
ストレスが原因で体そのものに大変な負荷がかかります。

そんなある日、難病に関する医療制度や情報を調べていたところ、東京都で「ヘルプマーク」というものが16万人に配布されていたことを知りました。

当時は運用はまだ都内か関東のみに限られていたにもかかわらず、それだけの大人数が「見えない病気・障害」を抱えていることを表しています。

「私もヘルプマークを使いたい」
「関西にもヘルプマークを導入してほしい」
「ヘルプマークをみんなに知ってもらいたい」

と思い立ったことがきっかけで、このラジオ番組の放送内容を企画したり他局の番組に出演させていただいたり、番組ブログに記事を書いたりなどして、少しでもヘルプマークや難病・障害等への理解が広まればいいなと思い、微力ながら活動しています。

東京都から始まったヘルプマークが、関西はもとより、早く全国に広まり認知されることを望んでいます。
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ですが、「マークの使用者」の人数よりも「マークを知っている人」の割合が増えないと、せっかく導入されても活かせない。
東京でさえ、知っている人のほうが圧倒的に少ない。

2017年度に6月に大阪がヘルプマークを導入したにもかかわらず、公共交通機関では未だにヘルプマークの掲示を見かけません。
もちろん、たまたまかもしれません。
私鉄ではひっそりとポスターを貼ってくださったり、リーフレットを置いてくださっている状況です。
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ただ「ヘルプマークを導入した」という事実があるだけで、ユーザーにとっても健常者にとっても特に何の変化もないように思います。

今年は続々とヘルプマークを導入する自治体が増えましたが、皆さまの周りには何か変化がありましたでしょうか?

パーソナリティ個人の考え方だけでは内容が偏ってしまいますので、また皆さまからのお便りを募集させていただきます。

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まい
ヘルプマークに関するエピソードをお寄せくださいませんか?

ヘルプマークとは?

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ヘルプマークとは、援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成されたマークです。ヘルプマークは東京都が作成し、全国に普及が進んでいます。大阪府域では、大阪府と一般財団法人大阪府地域福祉推進財団との協働事業として、オール大阪による啓発を進めており、平成29年6月から大阪府および市区町村で配布を開始します。
このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

ヘルプマークについて(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/keikakusuishin/helpmark/index.html

皆さまお気軽に投稿をお寄せくださいませ。

※ヘルプマークやヘルプマーク以外のお便り・投稿も、随時募集いたしております。

第2回目の公開募集を実施いたします

皆さまが体験したこと、思っていること、嬉しいこと、悲しいことなど、ヘルプマークに関連するメッセージを是非、当ブログ投稿フォームよりお送りください。
当ラジオ番組『マイノリティ向上委員会』で紹介させていただきます。

募集内容

お住いの地域を問わず、
既に使用している方、これから使用する方(導入予定の自治体在住)、まだ導入予定のない自治体に在住の方、健常者の方々の、
ヘルプマーク/ヘルプタグに関連する体験談や思い、アドバイスなど。

差し支えなければ、ヘルプマークを利用している理由や傷病名などもあわせて書いていただけると、当事者以外の方々にも伝わりやすいです。

ひとことメッセージでも何でも、お気軽にお寄せください。

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のり
自治体や政府への質問・苦情は直接、各担当窓口へお申し出ください
ラジオ番組『マイノリティ向上委員会』の公式ブログ内、投稿フォームからのみの受付とさせていただきます。
※この記事のコメント欄ではありません。ご不便な方には申し訳ありません。

募集期間

この公開募集に関しての投稿締切日:
2017年10月31日まで

投稿いただいたもの全てをご紹介できるわけではありませんが、紹介しきれなかった内容は番組公式ブログや他の放送日に少しずつでもご紹介できればと思います。

また、締切以降も投稿・お便りは随時受け付けています。

投稿の手順

  1. ラジオ番組「マイノリティ向上委員会」の公式ブログ(このサイト)内にアクセス(どのページからでもOK)
    https://blog.junojunon.com/
  2. ページ右上にあるボタンをクリック
    ※PC【お便りはこちら】ボタン
    ※スマートフォン【メール(手紙)のアイコン】ボタン
  3. 入力フォームに必要事項を入力→確認画面→送信→投稿完了
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まい
匿名・ラジオネームでも投稿いただけます。

「マイノリティ向上委員会」どんな番組?!

実はすごい人、ひっそり頑張っている人、ちょっと変わったことをしている人、そしてハンディキャップを持ちながらも活躍している人たちがたくさんいらっしゃいます。

そういった「普通とはちょっと違う人」を「ポジティブなマイノリティさん」と勝手にお呼びして応援しているのですが、
特定の業界やジャンルにはこだわらず、活躍されてる様々な「マイノリティさん」を紹介したり、発掘したり、あなたに知ってもらいたい、という番組です。

もしよければ実際にオンエアを聴いてみてくださいませ。(深夜番組ですが…)
また、番組公式ブログには一部、試聴できるものもございます。

放送予定日時

2017年12月のいずれかの水曜日
24:00〜24:30(木曜深夜0:00〜)
※再放送あり

ラジオ番組「マイノリティ向上委員会」の聴き方

日本全国・世界中からPC・スマートフォン・タブレットでお聴きいただけます。

ゆめのたね放送局 関西チャンネル
「マイノリティ向上委員会」
毎週水曜 深夜24:00〜24:30(木曜0:00〜)

※毎月第5週目の放送は休み
  1. 番組放送時間にPC・スマートフォン・タブレットで下記URLにアクセス
    http://www.yumenotane.jp/now-playing
  2. 「関西チャンネル」バナー下の▶(再生ボタン)をクリック
  3. 番組音声が流れます
  4. ※通信状況により音声が流れるまでに数秒かかる場合があります

    ※再生できない場合はこちら
    https://blog.junojunon.com/how-to-listen

    ご協力をお願いいたします

    この募集概要を、他の方々にもお知らせくだされば幸いです。

    ※スパム防止のため、投稿フォームへの直接リンクは不可










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