【ヘルプマーク #5】「ヘルプマークと車いすの悪用?」SNSで炎上。たった1人が疑われると全ユーザーが疑われる話|ヘルプマーク体験談【試聴あり】
ある車いすユーザーが車いすとヘルプマークを悪用している疑いをもたれ、SNSで複数の被害報告あったことから大炎上。無関係な車いすユーザーやヘルプマークにまで飛び火しました。その他、拡張型心筋症のヘルプマークユーザーの体験談や番組パーソナリティーが体験したエピソードを紹介。ラジオ音声も公開中。
ある車いすユーザーが車いすとヘルプマークを悪用している疑いをもたれ、SNSで複数の被害報告あったことから大炎上。無関係な車いすユーザーやヘルプマークにまで飛び火しました。その他、拡張型心筋症のヘルプマークユーザーの体験談や番組パーソナリティーが体験したエピソードを紹介。ラジオ音声も公開中。
「若い人は優先席に座ってはいけない」なんてルールはありません。席が空いていればもちろん自由に座っていいはずです。「若いくせに!」と怒られるのは納得がいきません。「若い」=「元気」「健康」は単なる思い込みですよ。ただし、優先して席に座るべき人が乗り合わせたら、その時は席を譲りましょうね。
ヘルプマークの意味は「席を譲ってもらいたい」だけではありません。どんな使い方があるのでしょうか?難病(線維筋痛症)、精神疾患(統合失調症、パニック障害、双極性障害)、不整脈、抗がん剤投与、内部障害(人工肛門、急性心筋梗塞)の当事者からお寄せいただいた体験談とヘルプマーク、オストメイトマーク、ハート・プラスマークをご紹介します。また、誰にでも起こりうる精神疾患の自己診断サイトもご紹介しています。
ヘルプマークにまつわる皆さまからのお便りをご紹介します。もし身近な人や大切な人がヘルプマークをつけて現れたときは是非「それ知ってるよ」と声をかけてあげてくださいね。ヘルプマークと発達障害/難病(特定疾患)/子ども用の「バギー型車いす」/補助人工心臓/急性下壁心筋梗塞/通勤電車にて/思いやる心/他
赤いヘルプマークは、この先私たちの身近なところでいつも見かけるようになるものです。地域に関係なく、日本中でヘルプマークを目にする機会が増えて行きます。ある日、あなたの友人・知人・大切な人が赤いマークを付けて現れるかもしれません。それは、あなたの助けを必要としている「しるし」です。