バセドウ病とライターの仕事|行本美栄子さん(コピーライター兼ライター)

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この記事は2017年5月に作成されたものです。

状況が変わったり、リンク先が変わっている場合があります。
  • 5月17日(水)24:00〜オンエアの内容に基づいた記事です。
  • 5月24日(水)24:00〜再放送いたします。

2009年にシンガーソングライターの絢香さんが、
ご自身が患っていると公表された「バセドウ病」は、当時かなり話題になりました。
バセドウ病は他人事ではなく、女性にも男性にも発症する病気です。

今回のゲスト・マイノリティさんは、
バセドウ病の治療とコピーライターという多忙なお仕事を両立されてきました、
ライターの行本美栄子さんです。

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行本
コピーライターとしてBtoB BtoCのSP広告に携わりつつ、ライターとして記事作成も行っています。
仕事の中心はSP広告、企業・行政の広報誌、企業ブログ・SNSなどです。
業種はまんべんなく承っていますが、過去の経歴から住宅関連の広告や記事が多くなっています。

バセドウ病とは?

甲状腺ホルモンが過剰に作られる自己免疫疾患です。
20代〜40代の女性に多いと言われています。
女性4人:男性1人の割合だそうです。

男性の割合、少なく感じますでしょうか?
実は甲状腺の病気のなかでは、比較的男性の比率が高い病気だそうですよ。

全身が常に全力疾走しているような状態になるため、大量のエネルギーが必要=食欲が異常に増しますが、代謝が高いため、食べても食べても太らず、痩せていきます。

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のり
まれに代謝よりも食欲のほうが増して、太る場合もあるそうです

また、発症する人の特長として、何らかのアレルギーを持っている人が多いんですって。
忙しいとは思いますが、気になることがあればぜひ病院に行ってくださいね。

バセドウ病ってどんな症状?

    バセドウ病が疑われる症状は主に
  • 甲状腺が腫れる
  • 眼球が突出する
  • 脈が早い
  • 体重が減少する
  • 手指が震える
  • 汗をかきやすい
  • などなど。

これらの症状があれば、血液検査をして甲状腺ホルモンの測定などにより診断されます。
中年以上の女性がバセドウ病を発症した場合、更年期障害と勘違いする事が多いとか。

気づかないまま症状が進むと、婦人科へ受診に行ったり、更年期障害のお薬を飲んだりと、ちっともバセドウ病の治療になりません。
あれ?と思ったら、念のために代謝・内分泌・甲状腺関連の内科を受診してくださいね。

私も以前、眼科でバセドウ病が疑われたことがありまして、
その時は眼科から血液検査→代謝内科で診察を受けました。
たまたま大学病院の眼科だったからか、私の黒目の上、まぶたに隠れている白目の部分が傷だらけなのを先生が気にされて、とりあえず血液検査となった次第です。

眼科の先生が仰るには、これもバセドウ病の症状のひとつだそうです。
(正確には「バセドウ病の人に多い傾向」だったかも・・)

あまり知られていない症状ですよね~。
私はドライアイのため乾燥して眼球が傷だらけになりがちなんですが、それ以外でも気になる人は眼科に行ってくださいね〜。

    行本さんの場合は特に、
  • 指先の震え
  • 慢性的なだるさ
  • 首の腫れ
  • のどの腫れ
  • 体重減少
  • などの症状があったそうです。

また、新陳代謝が激しくなるため体温調節がしにくく、暖房のきいた部屋でのぼせたり、気分が悪くなることもあったり。
多くの女性は冷えが大敵で夏場のエアコン対策が大変ですが、その逆もやはり大変なんですね。。

バセドウ病の治療方法は?

  • お薬
  • 手術
  • 放射線治療
  • によって完治しますが、再発する場合もあるそうです。

アイソトープ(放射性ヨード)治療を行う場合はヨードの摂取制限がありますので、ワカメなどが食べられないんですよね~。
微量のヨードが含まれている食材って結構多いんですよね。

日本ではお薬で数年かけてゆっくり治療する方がほとんどで、
アメリカでは手っ取り早く放射線治療で治す方が多いそうですよ。
(長年かけて投薬を続けるのがまどろっこしいらしい・・)

行本さんはお薬を飲み続けて治療しましたが、長い方は10年程度飲み続ける方もいるとのこと。

バセドウ病だと気づいたきっかけは?

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行本
首が腫れてきたので。
健康診断で先生は特に気づかれなかったのですが、「首が腫れてきたのですが、バセドウではないですか?」と自分から聞きました。
父がバセドウだったので、その症状を知っていたというのが大きいと思います。

甲状腺が腫れるとのど仏の下あたり?が蝶の羽のように両側に、目で見て分かるくらいに腫れあがります。

行本さんは20代の頃に、首のまわりがはっきりと浮き輪のように腫れていたそうです。
もしや?と思って先生に聞いてみると、先生がその場で定規のようなもので腫れの大きさを測定。

「手を前に伸ばしてみて」と先生に指示されると、指先がプルプルと震えていたため、大きな病院で精密検査をすることとなり、バセドウ病ということが判明しました。

首の腫れと聞いてもピンとこないかもしれませんが、実際に身近で症状を見たことがあると自分でも気づきやすいですね。

あと私が病院で言われたもので、外見でわかりにくても「唾をゴクンと飲んだときに降りてきたら(??)甲状腺が腫れている」というのもありました。
降りてくるっていう感覚が自分ではよく分からなかった。。

バセドウ病ってそんなに痩せるの?

常に新陳代謝しているため、
「どんどんエネルギーを消費する→栄養を欲する→エネルギーを消費」というサイクルとなり、
栄養補給が消費に追いつかなくなるため、食べても食べても痩せていくことが多いです。

行本さんは身長154cm弱ありますが、バセドウ病の影響で一番痩せていた時は、体重30kg代半ばだったそうです。
山盛りご飯のガッツリ定食を普通に完食していましたが、それでも全然太らず、痩せていたのです。。

でもバセドウ病が治ると、太らないからと安心して今までのペースで食べ続けていると、あっという間に太ってしまうのでご注意を。

やはり、ダイエットをするなら食事制限ではなく、基礎代謝を上げることが一番確実に痩せられるんですね~。

食べても食べても太らない人っていますよね〜。
羨ましい限りですが、、
思い当たることがあれば念のため受診ですよ!

バセドウ病の治療と仕事の両立

最初の頃は相当、体が辛い時期があったようです。
広告制作会社では朝から終電まで働く日々。。
ライターさんに限らずデザイナー(私)も制作系のお仕事をされている方は、それが当たり前の業界でもあるわけなんですが。

それでは一向に病気もよくなりません。

治療に専念するため、一時は会社を辞めてゆっくりと仕事をされて。
個人差はあると思いますが、投薬治療の効果でお薬を飲むとかなり楽になり、転職された頃は月に一度検査へ行きながら、会社勤めに復帰しました。

毎月、平日に半日がかりで病院に行くため、その頃の勤め先ではバセドウ病であることを伝えていたとのことです。

仕事と病気・治療を両立できるかどうかは、その会社がどれだけ理解してくれるかどうかにも左右されますよね。
特に内部疾患は、体の辛さが周囲に分かりにくいため、「さぼってる」とか「怠けている」とか言われる方も多いようです。。

行本さんは完治してからもう7年ほど経過。
現在は年に1回程度、定期検査のみで順調とのことです。よかった。

ライターとはどんな仕事?

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行本
むずかしいです…ライターの種類によって異なってくると思います。
私は仕事のメインが広告関連なので、ひとりよがりにならない、自分の作品ではなく、あくまでクライアントさんの広報物を作る仕事なのだということを肝に命じてきました。
ベタベタじゃなくかっこいい広告がやりたいとか、自分の都合で考えるのはNGです。

本当にコレにつきますよね。
デザイナーやカメラマンなどは「言われた通りに作るだけではダメ」と言われることもありますが、広告や広報物はアートではないですからね。

最終的にはクライアントさまからOKが出たもの、気に入っていただいたものが正解でもあるので、何年やっていても試行錯誤の日々。。

    こういうお仕事をしました

ライターになるまで

大学時代には既に広告関係に進みたい、コピーライターになりたいと思っていたものの特にきっかけはなく、ポスターとかパッケージとか、わりと読み込む癖があったそうです。

大学では文学部文学科日本文学専攻

やはり文章を書く仕事に就くには王道の進路なのかな?と思いきや、実際は特に役立ったり有利だったりということはなかったそうです。

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行本
ただ漠然と夢を抱き、コピーライターになりたい一心で大手の制作会社の採用試験を受け続け、落ち続け、、
最後に広告制作会社に採用してもらい、ライターへの入口に立てました。

行本さんが言うには「夢だけを追って、とにかく情報不足だった」とのこと。

ま〜私も大手は受けまくりました。
記念受験される方もいますよね。

当時はスマホなんてなくって、ガラケーでネット検索なんてできたもんじゃなかった時代でしたが、今では色々と検索すればもう何にでもなれる方法が見つかるんじゃないでしょうか…!!

ライターに学歴は必要?有利な学部や学校は?

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行本
学歴全然関係なくライターで活躍されている方もいるので、そのあたりはなんとも。
ただ最近、マスコミや広告業界の第一線で活躍された方を講師に迎えている大学も多いので、入学前から教授陣や授業の内容を調べて入れば有利に働く面があるのでは。
コピーライターになりたいなら在学中からライター養成講座に通い、つながりを持ったり、第一線の方に触れたりする方がいいと思います。

学生さんや社会人の方でも、趣味や就活や転職活動のため色んなスクールに通ったり習い事をされている人も多いですよね。
経理をしている友人も、簿記検定一級をとるために仕事が終わったらスクールに通っていました。

もちろん私も遥か昔、働きながらデザイン学校に通いましたよ〜。
お金はかかりますが、得る物も大きいです。

ライター関連の試験や資格は?あれば有利なものは?

とくに試験や資格はありません。

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行本
ただフードライターになりたい、インテリア関係の記事を書くライターになりたいなど、専門分野で勝負したい方は、その分野の資格があるほうが依頼を受けやすくなると思います。
何か得意分野があるなら、その分野に箔をつけるため資格を取るのもいいのでは。

案件によっては、例えば「この記事は栄養士の資格を持っているライターさんにお願いしたい」など。

私が今までお仕事で関わってきたライターさんには、野菜ソムリエ日本酒マイスターといった資格や肩書きをもつ方もいらっしゃいましたよー。

案件では「薬剤師の資格」を持っているライターさんを募集していたのもありました。

専門職では「テクニカルライター」という、取扱説明書の原稿を書くライターさんもいらっしゃいます。

美容系/飲食系/ホテル系/旅行系など特定分野で取材やライティングをされている方も多いので、好きなものや得意なものに特化するのもライターの近道ですね。

ライターに必要なものは?

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行本
好き勝手書くだけでなく、調べることも好きでないと厳しい仕事かもしれません。
あと、意外に体力が必要です。

そうそう!!
健康・医療系キュレーション(まとめ)サイト「WELQ」問題がありました。

不特定多数のライターによって書かれた記事内容の信憑性に問題があったこと、ほかのサイトをコピーして加筆するなど、著作権上も問題があったことなどが明らかに

特に調べもしないで書いた記事・コピペした記事を、まともなディレクター不在の状態でまとめて発信していたんですよね、、

調べることは本当に時間と労力を使います。
案件によっては取材もあります。
ですが文章を書くには調べることも必要…!!

ここの番組ブログと番組内容の構成を書くときも気をつけております。。
が、私は本職ライターではないので筆が遅い〜
文章が破綻しないように頭を悩ませたり、、ライターさんってすごい。

体力は必須です!
クリエイティブ業界は深夜仕事、徹夜作業は本当に当たり前の業界です。

締切に追われて、、だけではなく、クライアントさんのスケジュール上どうしても深夜・早朝になる場合もありますので。

ライターになるには?

コピーライターになりたい場合

お給料は安いですが、若いうちなら未経験でも取ってくれる制作会社がけっこうあります。

編集ライターになりたい場合

もうひとつ道筋として多いのが、雑誌社や編集プロダクションのエディターから編集ライターになるパターンです。

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行本
今はネットなど、さまざまな入り口からライターになれますが、先輩に基礎やルールをきっちり教えてもらえるという意味では制作会社や編集プロダクションに入るのがおススメです。

今は学校を卒業してすぐにフリーランスなる人も多いですが、もし特に理由がなければ一回は修行を兼ねて実際に現場で働いてみることをオススメします!
正社員でなくてもアルバイトもわりと募集しています。
現場でアルバイトしながら外注もして、さらにライターセミナーに通ったりなどなど。

基本的にライティングの実技試験はあるようなので、普段から文章を書く練習を兼ねてご自身の作品をストックしてはいかがでしょうか。

就職・転職・外注(フリー)ともポートフォリオ(作品集)の提出は必須ですから。

お給料は年俸制のところが多いそうですよ。
文系理系、元の業種関係なく実力主義の世界ですね。

ライター業界・業種による違い・特長は?

広告制作会社のコピーライター

広告物全般のコピーを担当します。書籍、機関紙、広報誌など編集物の記事も書きますが、その場合も基本はお客様の広報を目的とした文章を書きます。

出版社に所属されている方

基本、編集者、編集ライターで、ライターだけやっている方というのはあまりいらっしゃいません。

編集プロダクション

自社出版物なども出しますが、様々な雑誌社や企業から依頼を受けて、冊子全体やページの一部を請け負います。

フリーライター

本当にいろいろです。広告畑出身のコピーライターもいれば、編集者出身のフリーエディター(編集ライター)、専門分野に特化したテクニカルライターもいるので。

フリーライターになった理由は?

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行本
もともとは再就職する予定でした。
30代半ばを過ぎると募集が減るので、その前に転職をと考えていたのですが、リーマン直後で広告業界が下火だったこともあり、気長に探していたところ、徐々にフリーの仕事がふえてきて…結局ずるずるフリーになってしまいました。

思い入れのある案件、印象に残っている案件は?

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行本
最後に働いていた広告プランニング会社では、クライアントさんが商品開発をしたり、パンフを刷新したりする前の市場分析や企画の部分からお手伝いすることが多かったんです。
広告を打つ前の段階から関わっているから、結果として広告やキャンペーンの仕事もいただけて…部分でなく全体を通して見れるので印象に残っているものが多いですね。
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行本
フリーになってからの仕事ではある温泉旅館のパンフの仕事が印象に残っています。
今は昔と違い、予算の関係で実際には行かずに写真だけ見て旅館やホテルのパンフを作ることも多いんです。ところがその旅館の女将さんは、打ち合わせに行った際、話を聞いただけで書けるはずがない、泊まらずに良さが分かるはずがないとおっしゃって…。
急きょ、その晩、部屋風呂(温泉)付のお部屋に泊まらせていただいたんです。当然、泊まる予定などないので、翌日は一日中スッピンでした。一緒に打ち合わせに行った広告代理店の営業さんは日帰りで帰ってしまい、ひとりクライアントさんの元に残されて緊張しましたが、本来、広告をつくるにはきちんと体感すべきなんだと改めて思いました。

持病や障害があってもライター業は可能?

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行本
病気の種類にもよりますが可能だと思います。
ただ、広告関係、編集関係の会社は時間が不規則で労働時間も長いので、体にストレスがかかりやすく、病気のことを考えると良い職場環境、労働環境とは言えない場合がほとんどではないでしょうか。

あとがき

行本さんとは一緒にお仕事させていただいたり、お世話になっている方なのですが、バセドウ病だったことはわりと最近知りました。
もちろん私の持病のことも行本さんは知りませんでした。

病気があってもなくても、お互いきちんと仕事をして信頼関係を築いていれば問題ないということです。

私の取引先(外注元)は「納期をきっちり守ってくれればどんな人でもOK」と言っていました。w
逆にいうと「納期を守れない人が多い」ので困っておられるのです。

個人的には技術や経歴よりも、そこが一番重要かもしれません。w

再放送のご案内

上記の内容は、
5月24日(水)24:00〜24:30 に再放送いたします。(木曜深夜0時〜)

次回オンエアの予告

6月前半のゲスト・マイノリティさんは、

視覚障害者マラソン練習会「長居わーわーず」さんより
ブラインドランナーの松本義和さんと、伴走者の山本喜代美さんに、お話を伺います。

放送日は、

  • 6月7日(水)24時から(木曜深夜0時〜)
  • 6月14日(水)24時から(再放送)

お楽しみに〜。










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