ライバル心と尊敬ゆえの愛?

ライバル心と尊敬ゆえの愛? - ライバル心と尊敬ゆえの愛?




この記事は2009年12月に作成されたものです。

状況が変わったり、リンク先が変わっている場合があります。

のだめカンタービレSPの再放送、途中からだけど見てたらモヤモヤがスッキリ。
音楽モノで恋愛モノっていいですね。
原作を読んでましたが、のだめちゃんのピアノに対する愛情、共感しちゃいます。
そして大好きだけど逃げ出したくなるくらい苦痛なとこも。

千秋せんぱいに対する愛情は、ライバル心と尊敬ゆえの愛だと勝手に解釈しています。

指揮者とピアニスト。
立場は違うけど、広い意味では同じ世界にいる2人。

完全にはわかりあえないから程よい距離感があったり、それがもどかしかったり。

なんかこの人がんばってるなぁ。
この人には負けたくないなぁ。
よし、私もがんばろう

という感じで自分も成長できるような気がします。

そしてそんな人は応援したくなります。
どんな風に伸びていくんだろうと、見ていたくなります。

ドロドロした恋愛は苦手だけど、尊敬=恋心というのはすごくわかる。
仕事でも趣味でも遊びでも、何かにどっぷりはまって極めてる人って素敵ですね

お互いの世界がときどき重なったり、平行線だったり、たまに一緒におもしろいことができたり。
くすぐったい感じが、すごーく素敵ですね。

自分と同じ世界観をもっている人だったら、ちゃんと好きになれるような気がします。

と、長らく思っていたんですが。
その「同じ世界観」というのが「同じ価値観」だということに気づいてしまいました。

え、遅い?

価値観ってものすごく大事ですね!
なぜモヤモヤしていたのかが、やっとわかりました。










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